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次の季節へ向かう前に。雪と祈りの会津へ
2026/02/15
立春を迎え、
冬を名残惜しみ、静かに見届ける季節になりました。
冬から春へと向かう“節目”の2月。

会津の山あいでは、にぎやかさとは少し違う、
雪国ならではの、人の営みが重なる行事が行われています。

現代の暦とは異なる、旧暦で迎える元旦の16日から17日。
西会津町では、雪に包まれた境内で
「旧暦元旦祭・二年詣り」が静かに執り行われます。
旧暦の新年の始まりを祝うこの行事は、
冬の深さの中で、
これから訪れる季節に思いを馳せる
にぎやかさとは少し違う、
穏やかなひとときを過ごすことができます。

冬を締めくくる、火の祈り
三島町|第53回 雪と火のまつり

小正月(1月15日)前後に会津各地で行われる「歳の神」は
他の地域ではどんと焼きとも呼ばれる、
歳神様を祀る、火と祈りの行事です。

しめ縄やお守り、書き初めなどを焚き上げ、
一年の無事に感謝し、次の季節を迎える準備を整えます。

三島町で行われる「雪と火のまつり」は、
歳の神を再現する貴重な機会。
2026年の冬としては、
お焚き上げができる“最後のタイミング”
無病息災を願い、お餅やするめを
火で焼いて食べる風習があり、
専用の道具を持参すれば体験も可能です。

細竹などに魚焼き網をくくりつけたり、ただの笹竹にもちを刺したりします
立ちのぼる炎と、雪の冷たさ。
その間で味わう温かな一口は、
冬の記憶として、きっと心に残るはず。

祈りの時間を過ごしたあとは、
会津東山温泉で、身体をゆっくりと休めるひとときを。
雪に包まれた温泉街の静けさが、
冬から春へ向かう心の準備を整えてくれます。

次の季節へ向かう前に。
冬の火と祈り、そして湯けむりに触れ、
静かに歩みを進める休日はいかがでしょうか。


○第53回 雪と火のまつり【三島町】
【開催日時】 2026年2月21日(土)  13:00~19:00
【開催場所】 三島町交流センター山びこ前広場 大沼郡三島町大字名入字諏訪ノ上418
【申込期限】 無し
【 参加料 】 無料
【 定 員 】 1,000名
【主催者名】 雪と火のまつり実行委員会(事務局 三島町観光協会)
https://www.town.mishima.fukushima.jp/site/kankou/5355.html