お風呂

【わたり湯】は、昔ながらの湯治場を現代風にアレンジしました。東山温泉の原点「簡素な湯治場」をイメージしながら、モダンかつ格調高い現代風にデザインしています。

湯治場の開放性を広い窓によって表現しており、大自然の営みを肌で感じられます。
主材にはリラックス効果をもたらすヒノキを使用しており、現代の湯治場と呼ぶにふさわしいお風呂となっています。

2020年5月、女性風呂に半露天風呂を新設しました。
2018年8月、男性風呂に露天風呂を新設しました。

内湯には足湯も併設しているので、ぜひ、ゆっくりとご入浴ください。

1,300年前の発見当時、東山温泉は猿が群れて入浴していたことから「猿湯」と呼ばれていたと伝えられています。

当館の猿の湯は古くは川の脇にあり、素朴な湯治場として会津藩士に親しまれました。戊辰戦争の折には療養に訪れた土方歳三が、当時の猿の湯から川に飛び込んだという逸話も残ります。

時代は変わり温泉街の雰囲気も変わりましたが、当時から変わらぬお湯を楽しんでいただきたく、こちらのお風呂を【猿の湯】と名付けました。

露天風呂もあり、昔の猿の湯の雰囲気をイメージしています。

東山を流れる湯川に面した、露天風呂。美しく繊細な渓流の流れを聞きながら、季節のうつろいを五感で感じられます。
情緒ある東山の風景を独り占めできる贅沢な露天風呂です。

※千年の湯は、急な階段を27段ほど下がった地下に左「千年の湯露天風呂」右「千年の湯岩風呂」に分かれています。
※シャワーとカランの設置がございません。加えて、シャンプー、リンスのご用意もしてありませんので、それらをご利用の際は大浴場「わたり湯」、「猿の湯」をご利用下さい。

会津藩主松平家ゆかりの天然岩風呂【千年の湯】は天然の温泉自噴岩盤をそのまま生かしたもので、かつては歴代藩公の湯でありました。
明治以後は多くの文人に愛され、文豪横光利一の産湯にもなりました。

※千年の湯は、急な階段を27段ほど下がった地下に左「千年の湯露天風呂」右「千年の湯岩風呂」に分かれています。
※シャワーとカランの設置がございません。加えて、シャンプー、リンスのご用意もしてありませんので、それらをご利用の際は大浴場「わたり湯」、「猿の湯」をご利用ください。

当館にご宿泊いただくと、姉妹館である千代滝のお風呂もお楽しみいただけます。
2旅館の距離は徒歩4分ほど。
どうぞ、湯めぐりをお楽しみください。

【遊月の湯】最上階・展望露天風呂
古民家にあるお風呂をイメージした展望露天風呂からは、会津の城下町を一望できます。

【ふもと湯】半露天風呂
2017年7月に新設オープンした半露天風呂。
東山温泉街を望む開放感ある景色が楽しめます。

2023年3月31日をもちまして、くつろぎ宿新滝での「日帰り入浴」の営業を終了とさせていただきます。

なお、「日帰りプラン」は引き続き販売していますので、ぜひご利用ください。